コンジローマ治療ガイド

アルダラクリームって?

日本では尖圭コンジローマの保険適応薬として、特田製薬のベセルナクリーム5%が2007年12月に発売されました。
我が国でイミキモド・クリーム剤を使用するには、医療機関で診断を受けて「ベセルナクリーム5%」の処方をもらう方法と、
海外医薬品通販サイトで個人輸入する方法で、米国発売の先発薬「アルダラクリーム」が購入できます。

恥ずかしいという場合や、長期で使用するため薬の購入価格を抑えたいという場合には、アルダラクリームを個人輸入する方法がお勧めです。

では、アルダラクリームを使用する場合、医師の処方ではないため、その有効成分・効能・注意しておきたい点をベセルナクリームの臨床研究データに沿ってまとめてみたいと思います。

アルダラクリームの有効成分

イミキモドが有効成分で、内容量は5%を含有しています。1包250mg中、イミキモド12.5g配合です。

アルダラクリームの効能

外科的切除術との併用により再発と他者への拡散防止効果が格段に上がります。
本剤単体での使用での臨床成績は、イボを有する尖圭コンジローマに対して疣贅完全消失率が63%以上認められ、免疫力の強化に関わる物質の産生促進効果(サイトカインという蛋白質の産生促進、ナチュラルキラー細胞やT細胞の賦活化)と、抗ウイルス作用などにより、ウイルス減少への効能を発揮します。

使い方と使用上の注意点

使い方

効果的で適切な使い方は、外性器または肛門周囲皮膚に限り、疣贅部位(イボ)に適量を就寝前、1回/日、3回/週、透明になるまですり込むように塗布します。
その後、塗布の状態のまま過ごし、起床後に塗布した薬剤を石鹸で洗浄し、水またはぬるま湯で洗い流します。

注意点

・外性器と肛門周囲皮膚以外の疣贅には使用しないということを守ること。
・塗布してから6から10時間後に必ず石鹸を使用して薬を洗い流すこと。
・本剤の連日塗布は避ける(隔日使用で週3回)ことを守ること。
・疣贅に適量を薄く塗り、白色のクリームが透明になるまで(見えなくなるくらいまで)すり込むこと。
・原則として試用期間は16週目迄とすることです。

これらの使用上の注意点は、重度の皮膚障害を予防しつつ、より効果的な治療を行う重要な目安となります。
皮膚に重度なびらんや紅斑、表皮剥離が表れた場合には、すぐに使用を中止し、医療機関へ相談し適切な処置を受けましょう。

アルダラクリームの購入