コンジローマ治療ガイド

ベセルナクリームとアルダラクリーム

尖圭コンジローマの適応薬であるイミキモドクリーム剤には、日本発売のベセルナクリームと、米国発売のアルダラクリームがあることをご紹介しましたが、どちらも先発薬として価格は高めに設定されています。

そこで、有効成分が同じイミキモドのジェネリック薬が重宝されますので、次に個人輸入で安価に購入できるアルダラクリームのジェネリック薬を紹介したいと思います。
その名は「イミキアド(Imiqud)」で、インドのGlenmark Pharmaceuticals Ltd製です。先発薬との違い等は以下にまとめてみました。

アルダラクリームとジェネリックの比較

ジェネリック薬と先発薬のアルダラクリームの違いはその価格のみと言っても過言ではありません。
(特許で開示された部分だけをまねて作るのがジェネリック薬のため、書かれていない部分はマネしようがないので、正確には全く同じではありませんが。)

イミキアドの価格はイミキモド5%3袋でおよそ1520円ほどです。
それに対し、ベセルナクリーム5%は12包で29800円前後、アルダラクリーム5%は製造国によって異なりますが、およそ5000円台から11000円前後で発売されています。
これらを見てもわかるように格段にジェネリック薬が購入し易い値段となっているのが分かるでしょう。

有効成分・添加物ともに同成分で作られており、使用方法や注意点も全く一緒です。
使い方は、就寝前にイボからイボ周辺をきれいに洗い、乾燥後、本剤を適量薄く塗り込み見えなくなるまですり込み、朝までそのままにする。
起床後、石鹸洗浄し、水または適温のぬるま湯で洗い流すという点も全く同じです。

外科治療との比較

外科的治療と比較すると、切除術は、創傷治癒に1週間から2週間かかりますが、外科的侵襲がないという点と、ウイルスの増殖抑制作用により再発防止にも効果を果たすという点が優れた点として評価されています。

しかしながら、周辺の正常組織・皮膚がダメージを受ける可能性があるため、使い方にはアルダラクリーム同様に注意が必要です。
注意点は、日本発売のベセルナクリームの薬剤添付文書に遵守すればよいかと思われます。1日1回、隔日で週3回、期間は16週目(3か月間)までを守ることなどです。

アルダラクリームの購入